長介闘病記 -他の病気・・・?-

土曜の午後の病院は意外と空いていました。いつもは午前中に行くのだけれど待合室に入れないぐらい混んでいる時もあるので。

工事はいつものようにリュープリンをチックン。
ここのところ2ヶ月に一回のチックンで治まっていた症状が、今回は2ヶ月もちませんでした。
前回通院時、「春ですから2ヶ月もたないかもしれませんよ。よく注意してみてあげてください」と言われたけれど、ほんとでした~。

そして問題の長介。
触診では何も異常は見当たりません。もしかしてどっかに腫瘍でもあったり?と心配していましたが、触診でそれはみつかりません。
こうなるとあとは一通り検査するしかありません。血液検査とレントゲンを撮っていただきました。
レントゲン結果を見るに、やっぱりどこにも異常はありません。腫瘍なども見当たらず。血液検査の結果も異常なし
かと思いきや、「ただ、一つだけ気になることがあるんです・・・」と・・・(恐)

TPの値が高いのです。詳しい方ならこの時点でピンと来ちゃいますかね(泣)

TPとはトータルプロテインの略で、アルブミン(Alb)とグロブリン(Glob)を足したものということができるそうです。
TP = Alb + Glob
Albは栄養蛋白、まさに栄養であり、Globは免疫蛋白、つまり抗体です。
検査結果より、TPは8.2、Albは3.3でした。
(ちなみに基準値は、TP:5.1~7.4、Alb:2.6~3.8です。)
ということは、Globは4.9ということです。
そうです、このGlobの値が高いのです。言い換えると、どういうわけか抗体がたくさん作られているんです。
何故に抗体がたくさん作られているのか⇒ 闘うべき敵が、身体にいるからです。
つまり感染症にかかっている可能性がある、というわけです。

そして、一つの感染症に的が絞られました。「アリューシャン病」です。

そ、そ、そうくるか・・・

予想外の展開にびっくりです。
もしかして腫瘍とかがあったりするのかな?とか、そういうことは想定していましたが、
この病気は想定外。

アリューシャン病とは、
色々なサイトで詳しく説明がなされているので、ここでは簡単にいいますが(詳しく知りたい方は調べてくださいね)、
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ウィルス性の伝染病で、長きに渡り体内に存在し続けます。体はこのウィルスと戦うために多くの抗体を作りますが、役に立たず、逆に過剰に作られた役に立たない抗体が、体に有害となり、様々な反応を引き起こします。
感染していても無症状の場合もあり、症状の発病のきっかけは解明されていません。
症状は体重減少や、衰弱、咳、四肢の麻痺etc・・・。
また、ウィルス性の感染症なわけで、他のフェレットにうつす可能性がないとは言い切れません。
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更に恐ろしいことに。
長介はインスリノーマです。以前から書いているようにステロイドを飲んでいます。
ステロイドは、抗体が作られるのを抑える働きがあるので、Globは下がるのが普通です。
にもかかわらず、長介のGlob値は高い。
つまり、ステロイドを飲んでいるからこの値で保てている、
ステロイドを止めたらもっと高くなる可能性を秘めていると言うわけなのです。
※アリューシャン病の治療にもステロイドを使用するそうです。Globを下げる為に・・・

とはいえ、まだ決まったわけではありません。
しっかりとした検査が必要です。
再度血液を採取し、検査センターに送ってもらうことになりました。
今週中には結果が出るとのことで、分かり次第電話を頂くことになりました。

早速帰ってアリューシャンを検索してみると、
あ、、あ、あ、あ、、、
後ろ足、たまに突っ張ります・・・こういの、麻痺の前兆だったりするんだろうか・・・
だいぶ前から足が突っ張ることがあったのに、体力低下のせい、という言葉に惑わされ納得していた。
何でもっと早く疑ってこの病気に行き当たることが出来なかったんだろう・・・

とはいえ後悔ばっかりしていても意味はなし!
とにかく結果を待って、最善の策を取れるべく頑張るしかない。
一緒に頑張るぞ!長介さん(>_<)/
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by chou_n | 2007-03-29 10:37 | 長介闘病記
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